<殺人>父親殴り死なす 34歳の男を容疑で逮捕…大阪府警(毎日新聞)

 26日午後3時10分ごろ、大阪市住之江区安立4の無職の男(34)が「自宅で父を殴って殺した」と110番通報した。大阪府警住之江署員が駆けつけると、1階居間で父親(68)が血を流して倒れており、長男が「殴ったら動かなくなった」と認めたため、同署員が殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。父親は間もなく死亡。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。

 逮捕容疑は、110番通報の直前、自宅にあった金属製の仏具や素手で父親の顔や頭を殴った、としている。

 同署によると、長男は両親との3人暮らし。大学受験に失敗後、無職で家に引きこもり、心の病で通院中だったという。長男が暴れるため、母親は数日前から家を出ていた。長男は「母の連絡先を教えてくれず、口論になって殴りかかった」と供述しているという。【土本匡孝、山口朋辰】

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戸田市長選 神保国男氏が4選(毎日新聞)

 戸田市長(埼玉県)神保国男氏(67)が4選。前市議の高橋秀樹氏(63)▽弁護士の大塚信雄氏(53)▽会社会長の今家元治氏(70)を破る。投票率は38.58%。

 確定得票数次の通り。

当20619 神保 国男=無現<4>

  6839 高橋 秀樹=無新[民]

  6535 大塚 信雄=無新

  1164 今家 元治=無新

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佐賀大1年、ラグビー部宴会の一気飲みで死亡(読売新聞)

 佐賀大(佐賀市)は15日、ラグビー部の宴会に参加した理工学部1年の男子学生(19)が飲酒後に不調を訴え、死亡したと発表した。

 大学によると、男子学生は13日午後8時から、佐賀市内の飲食店で開かれた「卒業生を送る会」に参加。ビールを瓶で、日本酒をコップで、2、3回一気飲みするなどした。2次会にも参加したが、同10時半頃に気分が悪くなり、他の部員宅に宿泊。14日午前6時50分頃、一緒に泊まった上級生が男子学生の様子がおかしいことに気づき、119番したが、搬送先の病院で死亡が確認された。佐賀署が司法解剖した結果、死因は急性アルコール中毒による循環不全とわかった。

 宴会にはボランティアの指導者やマネジャーを含む21人が参加。顧問の教授はいなかった。同部の宴会では、普段から未成年者も飲酒していたという。大学側は記者会見で「上級生らによる一気飲みの強要はなかった」と説明している。

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京都・高台寺でライトアップの試験点灯(産経新聞)

 豊臣秀吉の妻、ねねゆかりの寺として知られる京都市東山区の高台寺で11日、春の夜間特別拝観を前に試験点灯が行われ、庭園や建築物が幻想的に照らし出された。

 今年のテーマは「悠久=絆(きずな)」。今年も庭師、北山安夫氏(61)の監修で、秀吉とねねのつながりや思いを方丈(本堂)前の「波心庭」に表現。白砂と苔(こけ)、石で描かれた市松模様を京都市内の「碁盤の目」にたとえ、波打った2本の砂紋は2人が交わる様子を、都を守る2匹の龍の姿になぞらえて表した。

 LEDライトなどのほのかな明かりが4分50秒の間に28シーンを演出。3月下旬には庭のしだれ桜も見ごろになるという。拝観期間は13日〜5月5日の午後5時〜9時半。拝観料は大人600円、中高生250円、小学生以下は無料。

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<事業仕分け>第2弾 4月と5月の2回に分けて実施(毎日新聞)

 政府は11日夜、首相官邸で行政刷新会議(議長=鳩山由紀夫首相)を開き、独立行政法人と公益法人が対象の「事業仕分け第2弾」の本番を4月下旬と5月下旬の2回に分けて実施すると決めた。

 また、3月に設置期限を迎える「規制改革会議」の後継組織として、刷新会議の下部機関として「規制・制度改革に関する分科会」を新設し、大塚耕平副内閣相が会長に就任。環境、医療、農業の3分野のワーキンググループを設け、議論を進める。【影山哲也】

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建築基準法見直しへ議論開始=今夏めどに報告−国交省検討会(時事通信)

 建築基準法の在り方を見直す国土交通省の検討会(座長・深尾精一首都大学東京教授)は8日、初会合を開き、本格的な議論をスタートした。工事前に義務付けられている建築確認の審査期間短縮など法に定められた手続きの簡素化や、故意に法令違反した業者への罰則強化を中心に議論することを確認。夏ごろをめどに報告をとりまとめ、これを踏まえ国交省は法改正を行う。 

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<トランスデジタル>社長ら4人再逮捕 9億円架空増資容疑(毎日新聞)

 ジャスダックに上場していたIT関連企業「トランスデジタル」(東京都港区、民事再生手続き中)が経営破綻(はたん)直前に約9億円の架空増資をしたとして、警視庁捜査2課などは8日、同社社長の後藤幸英容疑者(44)や健康食品販売会社役員、黒木正博容疑者(44)ら計4人=民事再生法違反容疑で逮捕=を金融商品取引法違反(偽計)などの容疑で再逮捕し、新たに同社元役員、西村幸浩容疑者(43)を同容疑で逮捕した。

 旧グッドウィル・グループの企業買収を巡る脱税事件で起訴された投資会社元役員、鬼頭和孝被告(35)についても架空増資に関与したとして逮捕状を取っており、9日にも逮捕する。

 逮捕容疑は、08年7月に第三者割当増資で調達した約17億円のうち、約9億円は見せかけだったにもかかわらず、投資家に増資完了を公表。さらに、資本を約10億円から約19億円に増強したと虚偽の登記をした疑い。

 警視庁は、増資の受け皿になった「TD戦略投資事業組合」を実質運営していた鬼頭被告と、トランス社を実質支配していた黒木容疑者の2人が架空増資を主導したとみて、証券取引等監視委員会と合同で増資の経緯などを調べる。

    ◇

 東京地検は8日、後藤容疑者ら5人を民事再生法違反で起訴した。【酒井祥宏、川崎桂吾】

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新幹線車内で煙騒ぎ 消防など確認できず 姫路−新神戸間(産経新聞)

 3日午後8時40分ごろ、姫路駅から新神戸駅に向かって走行中の博多発東京行きの山陽新幹線上り「のぞみ56号」12号車内の乗客から「煙が充満している」と110番があった。車両は最寄りのJR新神戸駅(神戸市中央区加納町)に停車し、駆けつけた葺合署員や消防などが車内を調べたが、煙などは確認できず、けが人もなかった。

 JR西日本などによると、12号車には煙のようなにおいが確認されたが、車内や外観などに異常はなく、約15分遅れで運転を再開させたという。

 長崎市から出張のため、16号車に乗っていた男性(52)は「アナウンスを聴いて12号車まで様子を見に行ったが、視界が白む程度で、少し焦げ臭かっただけだった」と話していた。

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