公務員法改正案 閣議決定 人件費、定数削減先送り(産経新聞)

 政府は19日、国家公務員の幹部人事を一元管理する内閣人事局の新設を柱とする国家公務員法改正案を閣議決定し、衆院に提出した。早期成立を図り、4月1日からの施行を目指す。各省庁の幹部人事を官邸主導に改めることが狙いだが、人件費や定数の削減など「改革の本丸」には切り込めず、「組合配慮ばかりが目に付く偽装改革法案だ」(渡辺喜美・みんなの党代表)との批判が出ている。(小田博士)

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 ◆土壇場2度変更

 政府はもともと、12日の閣議決定を予定し、内閣法制局の法令審査も終了していたが、原口一博総務相が「事務次官の廃止が明記されていない」と土壇場で待ったをかけた。原口氏は、幹部の特例降任の要件に対しても「厳しすぎて機能しなくなる」とクレームを付け、再調整を余儀なくされた。

 混乱はここで終わらなかった。今度は平野博文官房長官らが、内閣人事局長対象者を官房副長官に限定していたことに対し、「弾力的に運用できるようにすべきだ」と求め、閣議決定前日の18日、急遽(きゅうきょ)対象者を副大臣らまで広げた。

 改革の根幹部分をギリギリで決着させる混乱ぶりは、鳩山政権が行革の理念を確立していないことを浮き彫りにした。

 ◆財務省が要職独占?

 改正案の目玉は、事務次官から部長・審議官までを同格として扱い、次官から部長あるいは部長から次官への転任を容易にすることだ。さらに省庁横断の幹部候補者名簿を作成し、閣僚がその中から幹部を採用することで「縦割り構造」を打破する狙いがある。

 ただ、「官庁の中の官庁」と呼ばれる財務省出身者が他省庁の要職を占める可能性もある。農水省OBの篠原孝衆院議員は「かつて財務省は防衛省、環境省、国土庁など新設の省庁の事務次官や局長の多くを占めた。それと同じ状態になってしまう」と懸念する。人事院や総務省行政管理局などの国家公務員の定数・機構を決める部署は財務官僚の指定席となっており、懸念が現実となる可能性もある。

 ◆「偽装改革」の声も

 「職員組合、職員団体とも協議しながら進めないといけない…」

 仙谷由人国家戦略担当相は19日の記者会見で、積み残しとなった職員定数や賃金カーブ、級別定数などの改革については、国家公務員の労働基本権付与と同時に来年の通常国会で取り組む考えを示した。これまで仙谷氏は秋の臨時国会への関連法案提出を明言してきただけに先送りしたとの感は否めない。

 民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)で「国家公務員総人件費の2割削減」を掲げたが、有力支持団体の連合が求める労働基本権回復が実現すれば、組合の影響力は増し、人件費カットはさらに困難となるのではないか。

 公務員制度改革担当相を務めた渡辺氏は「麻生太郎前内閣でさえ内閣人事局に人事院の機能や総務省の定員管理機能を持ってくる法案をまとめた。公務員の人件費削減という観点が全く欠落している」と酷評している。

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 ■公務員法改正案ポイント

一、内閣官房に幹部職員の一元管理を行う内閣人事局を設置する。局長は官房副長官、関係のある副大臣、民間人らの中から首相が指名する

一、事務次官から部長級までを同格とみなす。官房長官による適格性審査を公募を含め実施した上で、各府省一括の横断的な候補者名簿を作成する

一、閣僚は首相、官房長官と協議して名簿から幹部職員を任命する

一、職員の再就職や官民人材交流を支援する「民間人材登用・再就職適正化センター」を設置する

一、再就職規制の違反行為の調査・勧告や例外承認を行う第三者機関「再就職等監視・適正化委員会」を設置する

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 全日空は17日、グループ会社「エアーニッポンネットワーク」が運航する「ボンバルディアDHC8―Q300型機」3機で、本来は必要な部品の点検・交換をしないまま、飛行時間を1200〜1900時間超過していたと発表した。

 点検・交換を怠っていたのは、プロペラの角度を変える「アクチュエーター」とプロペラ内部のオイル配管。いずれも1万500時間ごとに点検・交換が必要だったが、同社が2001年以降に機体を就航させた際、コンピューターへの点検期間の入力を怠っていたため、超過が見落とされていた。

 1月下旬頃、羽田空港に駐機していた1機の右翼部のアクチュエーターからオイル漏れがあり、予備の部品を注文したところ、部品を検査する部署の指摘で見落としが判明した。

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日歯連が民主候補支援へ転換 夏の参院選(産経新聞)

 日本歯科医師会の政治団体、日本歯科医師連盟(日歯連)は19日の臨時評議員会で、夏の参院選について、従来の自民党支持方針を転換し、民主党から出馬する歯科医出身の比例代表候補を支援することを決めた。選挙区についても与党候補を支援する方針を確認したが、地方議会との関係などを考慮し、野党候補の推薦も認めることとした。

 民主党の選挙対策委員会は18日、日医連に対し夏の参院選比例代表に出馬予定の歯科医出身候補を支援するよう要請。評議員会では自民党支持の地方評議員から慎重論が出たが、平成22年度診療報酬改定で歯科報酬が大幅増となるなど、民主党を評価する声も多く、民主党支援で一致した。

 記者会見で堤直文会長は方針転換の理由について「政権交代後の短い間、民主党に診療報酬改定などで、私たちの要望を聞いてもらったのが大きい」と語った。

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 ≪日米、猿沢池の歌にも似て≫

 手をうてば 鯉は餌(え)と聞き 鳥は逃げ 女中は茶と聞く 猿沢池(さるさわのいけ)

 千手観音菩薩(ぼさつ)立像などの国宝で知られる奈良市の法相宗興福寺の高僧、多川俊映(たがわしゅんえい)師の著書「唯識十章」(春秋社)に、こんな短歌がある。手をパンパンたたくと、猿沢池に住む鯉は餌だと思って音の方に近寄り、庭の木々に止まる鳥は発砲音だと勘違いして飛び立つ。お手伝いさんは主人(あるじ)にお茶を出すよう指示されたと受け止める。手をたたいただけなのに、その音を聞く者によって、受け止め方は千差万別だという教えだ。

 歴史的な大雪で交通網が完全に麻痺(まひ)し、連邦政府機関が早々と休日を決め込んだ2月の週明け。静まりかえったワシントン中心部の雪景色を部屋の窓から眺めていてふと、脳裏をよぎったのが先の短歌だ。鯉や鳥なら受け止め方が千差万別でもいいかもしれないが、それが国と国との場合で意思が正確に伝わらなければ互いの将来に大きな禍根を残す。

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、鳩山由紀夫首相はオバマ大統領に、「トラスト・ミー(私を信じてくれ)」と言い、米政府は「ペイシェント(忍耐)だ」(ゲーツ国防長官)と応じている。まさに、太平洋という大きな猿沢池での出来事そのものだと思った。鳩山首相はオバマ大統領に何を信じてくれと言い、ゲーツ国防長官は何を我慢すると言ったのだろうか。

 ≪OZAWAの独裁国家?≫

 何をどう書いても、ネットの世界では匿名でかみつかれるのがオチなのだが、日ごろ日米の政府関係者や党関係者に取材している立場からいえば、小沢一郎民主党幹事長の傀儡(かいらい)といわれる中で、鳩山首相が自分の指導力をアピールしたくて口走ったのがくだんの発言で、「移設問題の処方箋(せん)は何もなく、首相自身頭を抱えているのではないか」(外務省事務次官経験者)という見方に一票を投じたくなる。

 米側は米側で、「我慢するのは鳩山首相が決断の期限を切った5月まで。日米両政府が合意したキャンプ・シュワブ沖(名護市辺野古)という移設先の変更まで我慢するといった覚えはない」(米国防総省筋)ということになる。

 普天間問題のカギを握るとみられる小沢氏だが、ワシントン・ポストなど米紙は「KINGPIN(親玉)」「POWER BROKER(政界の黒幕)」という枕ことばをつけて報じている。先進民主国家を自任する日本にとって、暗黒社会や未開地域ではあるまいに、国際社会に与える印象は計り知れないほどマイナスだ。

 話はやや脱線するが、先日、国務省の記者会見場で隣に座ったロシア人記者に、日本は“OZAWAの独裁国家”かというふうなことを聞かれた。同じ日本人としてそれはそれで不愉快なものだ。小沢氏個人の評価というよりも、日本の政治を揶揄(やゆ)されたような気がするからだ。

 「プーチン首相は何なのよ。名前は子犬みたいでかわいいけどメドベージェフ大統領とどちらが力を持っているの?」と、聞き返した。何かと縁の深い鳩山首相はどうお思いか知らないが、せいぜいが“疑似民主国家”の記者に言われる覚えはないと思ったものだ。ちなみに、くだんのロシア人記者はひざをたたいて笑っていた。

 ≪鳩山外交への3つ不信感≫

 その小沢氏だが、8日の記者会見で「政策的な議論は政府がやること。私が訪米するとすれば、友好親善の目的ということだ」と言う。普天間問題で言質をとられないよう予防線を張っているかのようだ。先の来日で小沢氏と会談したキャンベル国務次官補が小沢氏の渡米を要請したのは、政策意思決定の中枢がどこにあるかをきちんと踏まえた上での対応だ。

 現在、オバマ政権には根っこの部分で小沢氏をはじめ鳩山政権の外交スタンスそのものへの不信感がある。(1)日米中の正三角形論(2)米国抜きの東アジア共同体構想(3)常時駐留なき対等な日米関係−の3点である。5月の大型連休にも訪米するとみられる小沢氏に対し、米側はこの3点について率直な見解を聞き出したい意向だ。

 今、米政府高官の元には「軽々しく日本から(駐留米軍が)出て行くとは言わないでほしい」という声が、台湾や東南アジア諸国から寄せられているという。フィリピンから米軍が撤退した後の地域のパワーバランスが崩れ、南シナ海で中国の内海化が進んでいることをよく知っているからだろう。

 基地の固定化か、辺野古への移転か。政治のリアリズムに徹していえば選択肢は限られている。枝から音をたてて崩れ落ちる雪を見ながら、鳩山首相は一刻も早く腹をくくって明確なメッセージを発信すべきだ、と思った。(ささき るい)

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<雑記帳>“裏”もあります 京都の消防署出張指導メニュー(毎日新聞)

 京都市上京消防署が、地域住民に消火訓練や応急手当てなどを体験してもらう出張指導を始めることになり、内容を記した「出前メニュー」(A4判、4ページ)を作った。

 お品書きには、消火訓練や応急手当てなど五つの定番に加え、これらを組み合わせた防火スペシャルコースも。値段の代わりに所要時間や参加人数の目安を載せている。

 料金はすべて無料。電話での注文にも応じる。“常連”向けには裏メニューの「天ぷら」も用意。注文すれば、過熱して火の入った天ぷら鍋の消火方法を教えてくれる。【橘建吾】

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 毎日新聞社は14日、埼玉県鴻巣市で開幕した「鴻巣びっくりひな祭り2010」に合わせ、同市役所内に「鴻巣市移動支局」を開設した。「彩りのまちから」をテーマに、3月6日までの祭り期間中、土・日曜に市民記者塾などのイベントを展開する。

 オープニングでは原口和久・鴻巣市長やミス日本の林史乃さん、森戸幸生・毎日新聞社取締役東京本社代表らが同市役所前でテープカット。祭りのメーン会場となる市役所1階吹き抜けロビーには、市民から寄せられたひな人形1766体を飾った29段、高さ6・45メートルのひな壇がお目見えした=写真。ピラミッド型ひな壇の高さ日本一を更新し、来場者は見上げては歓声を上げていた。【金沢衛】

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<JR高円寺駅>転落女性を救助 レールの間に寝かせ(毎日新聞)

 15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区のJR中央線高円寺駅の上り線ホームから女性(20)が線路に転落し、都内に住む男性会社員(24)が女性を助けようと線路に飛び降りた。高尾発東京行き快速電車(10両編成)が迫り、女性が意識を失っていたため、男性は2本のレールの間(幅1メートル6センチ)に女性を寝かせ、自分はホーム下の避難壕(ごう)に駆け込んだ。電車は女性の頭上を通過したが接触せず、転落で負った頭へのけがだけで済み軽傷。男性は無事だった。

 警視庁杉並署などによると、女性は酒に酔って気分が悪くなり同駅で下車し、ふらついてホームの上り線路に転落した。男性が線路に飛び降り、女性に声を掛けたが反応はなく、レールの間に横たえた。

 電車は先頭から5両目までが女性を通過して止まったが、車体の最下部と線路の間の約30センチの空間に入り込む格好となった。女性は同署に「気付いたら電車が頭上にあった」と話したという。【野口由紀、前谷宏】

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<河野氏>「質問取り」OK 自民の「要旨通告」に疑義 (毎日新聞)

 自民党の河野太郎国際局長は9日、関係省庁に事前に質問内容を伝えた上で衆院予算委員会に臨んだ。同党は昨年の臨時国会以降、官僚の国会答弁禁止という民主党の主張を逆手に取り、質問通告を簡単な要旨にとどめてきたが、河野氏は「こそくな足の引っ張り合いはやめるべきだ」と疑問を投げかけている。

 財団法人「道路保全技術センター」のずさんな調査を追及する目的で、河野氏は8日までに関係省庁に質問要旨を通告した。ところが同日夜、古川元久副内閣相から「自民党の質問通告は個条書きで、霞が関(の官僚)が想定問答を考えるのが大変だ。助けてほしい」と電話があり、河野氏は「要旨通告」が国会のルールでないことを知った。そこで急きょ議員会館で省庁担当者の「質問取り」に応じ、9日午前には自民党の大島理森幹事長に抗議した。

 河野氏は「質問を詳しく知らせないと、結局官僚答弁になる。早めに通告して政治主導でいい答えを引き出した方がよほどいい」と言う。河野氏の「造反」について、自民党は「質問者の判断だ」(幹部)として問題視はしない。【中田卓二】

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法科大学院入試で合格者ゼロ=全国初「入学者なし」か−姫路独協大(時事通信)

 姫路独協大学(兵庫県姫路市)法科大学院が先月実施した2010年度入試の合格者が1人もいなかったことが9日、分かった。再募集するかどうか今後検討するが、実施しない場合、全国の法科大学院で初めて入学者なしとなる。
 同大によると、今回の入試は20人の募集に対し3人が受験したが、いずれも合格最低点に達しなかったという。再募集について、吉崎暢洋法務研究科長は「まだ全くの白紙。これから教授会などで検討する」としている。11年度以降に募集を続けるかどうかも未定という。 

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参院選にマイナス=石川議員の離党などで民主・平田氏(時事通信)

 民主党の平田健二参院国対委員長は11日夜、岐阜市内で記者会見し、小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件や石川知裕衆院議員の離党などについて「一般的にこういう問題が起きたことは、(参院選に)マイナスになるだろう」と懸念を示した。一方、「石川氏が自身の判断で離党したことは、少しわたしたちにとって良い方向に進んでいると思う」と語った。 

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