点滴異物注入、母親初公判=「間違いない」と起訴内容認める−京都(時事通信)
入院していた自分の幼い娘3人の点滴に水道水などを注入し死傷させたとして、傷害致死などの罪に問われた高木香織被告(37)の裁判員裁判の初公判が10日、京都地裁(増田耕兒裁判長)で開かれた。高木被告は、四女に対する一部の注入を除き「間違いない」と述べ、大筋で起訴内容を認めた。
高木被告は起訴前の精神鑑定で、子どもを傷つける一方、献身的看病で周囲の同情を引こうとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」と診断された。判決までの公判、評議日程は裁判員裁判で最長の計9日間。難解な医学用語を裁判員が理解し、量刑にどう反映させるか注目される。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 耳かき店女性殺害で精神鑑定=弁護側が請求
・ 足利事件「真剣に再発防止検討」=裁判員裁判、早い審理開始を
・ 殺人で元解体工少年を起訴=石巻3人殺傷
・ 元警官に懲役14年=裁判員判決、女性7人に暴行
・ 普天間問題 首相責任論に予防線 参院選ダメージ回避へ…民主結束フォロー(産経新聞)
・ 連立離脱も選択肢=普天間の県内移設けん制−社民の照屋国対委員長(時事通信)
・ <堺男児虐待死>逮捕の元内縁の夫 腹部を狙った暴行(毎日新聞)
・ 錦市場などツイッター活用 商店街活性化に一役(産経新聞)
・ <劇団四季>14年間の常設公演に幕 福岡シティ劇場(毎日新聞)
高木被告は起訴前の精神鑑定で、子どもを傷つける一方、献身的看病で周囲の同情を引こうとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」と診断された。判決までの公判、評議日程は裁判員裁判で最長の計9日間。難解な医学用語を裁判員が理解し、量刑にどう反映させるか注目される。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 耳かき店女性殺害で精神鑑定=弁護側が請求
・ 足利事件「真剣に再発防止検討」=裁判員裁判、早い審理開始を
・ 殺人で元解体工少年を起訴=石巻3人殺傷
・ 元警官に懲役14年=裁判員判決、女性7人に暴行
・ 普天間問題 首相責任論に予防線 参院選ダメージ回避へ…民主結束フォロー(産経新聞)
・ 連立離脱も選択肢=普天間の県内移設けん制−社民の照屋国対委員長(時事通信)
・ <堺男児虐待死>逮捕の元内縁の夫 腹部を狙った暴行(毎日新聞)
・ 錦市場などツイッター活用 商店街活性化に一役(産経新聞)
・ <劇団四季>14年間の常設公演に幕 福岡シティ劇場(毎日新聞)
2010-05-13 10:55
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(1)
コメント 0