三日月氏、今年1月にも献金受領 JR西労組側から850万円、返金の方針(産経新聞)

 西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)OBの民主党衆院議員、三日月大造・国土交通政務官がJR西労組側から6年間で1億円を超える献金を受けていた問題で、三日月氏が政務官就任後の今年1月にもJR西労組側から850万円の献金を受け取っていたことが27日、分かった。三日月氏本人が産経新聞の取材に明らかにした。

 献金をしていたのは、JR西労組の組合員やOBでつくる政治団体「JRみかづき会」。三日月氏の資金管理団体「キラリ会」に今年1月、850万円を献金していた。

 三日月氏は献金について「適法に処理をしているが、疑念を抱かれるのは本意でない」と述べ、850万円を返金する方針を表明。また、政務官在任中は今後もJR西労組側からの献金は受け取らない意向を明らかにした。

 政治資金収支報告書や滋賀県の公報によると、「JRみかづき会」は平成15〜20年にかけて、「キラリ会」や三日月氏の関連政治団体「総合交通政策研究会」に、総額1億550万円を寄付していた。

 民主党は企業・団体献金の禁止に向け、政治資金規正法の改正を模索しているが、労組側からの多額献金との整合性について、三日月氏は「(対応については)決まってから検討する」と述べた。

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